三橋葵【みつはし-あおい】
――The affection
だから彼女は花束だった。
piece:星花慰
age:16 *星花慰開始時点で高校1年生
birthday: 8/19
height:166cm
blood type:O
person.:俺 / あなた・きみ・あんた
like: 星 / 花 / ごはん / 読書 / 裁縫 / やさしいひと / かわいいひと / だめなひと
星の匂いをさがす少年。都内の公立高校に通っている。
図書委員会・文芸部に所属する優等生。
記憶力がずば抜けて優れており、暗記系の勉強で躓いたことはない。数学以外の勉学、芸術科目にもまったく困ったことがない反面、運動は幼少期からずっと苦手。柔軟と的あてだけは得意。
実の両親や義理の父から暴行を受けており、家に帰らない生活を続けている。生活に必要なものを一式詰めたボストンバッグを持ち歩いており、放浪のための生活費は葵のことを心配する叔父が出している。叔父の元にいても彼の安全は保障されず、互いに罪悪感や無力感を抱くだけであるため、そこに長居も出来ない。
好奇心旺盛な性格もあって現在の生活を苦に思ったことはないが、自身に性的な暴行を加えてなにかの代替にしようとする親族たちに対しては「俺がうまくなかったから」と申し訳なさを感じているらしく、家族の話をすることは少ない。
日頃から物静かに読書をしているタイプだが、同時にまったく人見知りもせず、誰とでも気負いなく話す。
花と星を愛し、食べることがとてもすき。能天気で笑顔を絶やさず、ちょっとおてんば。
他人に「花の匂い」を感じることが多く、花のようにあらゆる他人のことも愛している。「星の匂いがするひと」をさがしもとめている。
▽紹介
▽立ち絵